2018年夏の災害級と言われている酷暑を乗り越えるため、健康的に水分補給が出来る珈琲メニューを一つ考案しました。
その名も、携帯型カフェベースです。
お砂糖を使わないカフェオレ(アイスオレ)なので、沢山飲んでも糖質で胃腸を壊したり、バテタリする事もありません。(私はこれを一日1リットル以上飲んでいます。)
ご家庭のレギュラー珈琲でもすぐに作れるので、よろしければ参考にして下さい。(^^)/
水出し珈琲用パックでアイスオレ
作り方は超簡単で、水出し珈琲用の珈琲パックを水筒に入れて、その上から牛乳と氷を入れるだけです。
後はガチャガチャ振っておけば、時間と共に珈琲のエキスが染み出てきて冷たいアイスオレができます。
作ってすぐに飲み始めたい方は、水出し珈琲パックを水筒に入れた後、お湯で1分ほど蒸らします。
その後、ミルクと氷を上から注げばすぐに飲める携帯型アイスオレができます。
カフェオレベースに材料を継ぎ足す
この携帯型アイスオレの良い所は、飲んで少なくなったら、ミルク・氷・お水を継ぎ足して増やすことができることです。
飲み始めは濃い目のアイスオレになっているので、少し飲んだ後、ミルクが濃いと感じたらお水を継ぎ足します。
氷が減ってきて生ぬるくなってきたら、氷を水筒の口いっぱいまで入れてパンパンにします。
その上から、ミルクを水筒の口スレスレマデ注いで数分放置すれば、新たな濃度のアイスオレができます。
アイスオレの分量は好みで調整
氷・水・ミルクを継ぎ足して、好みの味にしつつ増量していくのが、この携帯型カフェベースで作るアイスオレの特徴です。
私が使っている材料と分量を参考で書きだすと、
①500cc入る水筒一本
②珈琲パック20グラム(茶袋に20gのレギュラー珈琲を入れた物)
③牛乳300cc
④氷(残ったスペースに入るだけ)
カフェベースを使った、アイスオレの作り方を動画にしてアップしました。
よろしければ参考にして下さい。
ここ数日、日中はこればかり飲んでいますが(筆者は42度位まで気温が上がる道の駅の露店で毎日営業しています)茶袋で作ったカフェベース20グラムでザックリ1リットルくらいのアイスオレが出来ています。
茶袋でカフェベースを作るのがめんどい方は、下記画像のリンクから、当店の水出し珈琲パックをお買い求めください。
ただ、一パック40グラム入っているので、500ccの水筒ではかなり濃厚なカフェオレになります。
ですので、大きめの水筒を用意して沢山の牛乳と氷で抽出してください。
これを使うと計算上2ℓくらいのアイスオレができます。(結構薄くなりますが、水分補給する分にはこれ位の濃度がいいと思います。)
まとめ
カフェオレが好きな方は、女性を中心に沢山おられます。
ただ、水分補給をこれですると、お砂糖が入っているのでバテバテになってしまいます。
上記のカフェベースでアイスオレを作るメリットは、ショ糖が入っていないので、水分補給用として沢山飲んでも胃腸の負担にならないことです。
それと、粉のレギュラーコーヒーパックを直接ミルクに漬け込むので、沢山のカフェオレが出来ることです。(10gで500ccくらいは抽出できそうです)
カフェオレの濃度はご自分で調整できますので、濃いのが好きな方は多めのレギュラー珈琲を使って、お湯で蒸らせば濃厚なアイスオレにする事も出来ます。
そのあたりの事はご自身で調整して、ご自分の味をお作りください。
合せて下記の水出し珈琲の記事を読んでいただければ、この酷暑を乗り越える珈琲のレシピが見つかるかもしれません。(^_-)-☆