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ハワイ・コナ・ブレンドはなぜまずいのか?

ハワイコナブレンドは何故まずいのか?

先日、コーヒー豆を買って行った
お客様から話しかけられて
たまたま百貨店で売っていた
ハワイコナブレンドを試しに
100g購入したそうです。

それで、開口一番

「ハワイコナ・ブレンド試しに飲んだけど
とても飲めるような味じゃなかったわ」

だそうでした。

実はその前の日、取引業者から
コーヒー豆の価格表が届いたばかりで
ブルーマウンテンNO1と
ハワイコナ・ファンシーの値段を見て
ビックした所でした。

ブルマンの方はキロ4000円位でいつも通り
一方ハワイコナ・ファンシーはというと・・・

「えっwキロ6000円ですかw
ブルマンよりも高くなっちゃったんですねw」

とまあ、そんな具合で、高騰が止まりません。

ハワイコナ・ブレンドが飲めない代物なのは
いくつか理由があって
原因の大きい順に列挙すると

1、ブレンドは10%入ってればいいので
実は中身は殆どコロンビアです

2、高すぎて誰も買わないので
焙煎がとっても古くなった売れ残りです

3、煎りが浅いので、細かく挽いて
とってもえぐいです

とまあ、こんなところなのですが
「何たらブレンド」は、
正直買わない方がいいです。

特にブルマン・ブレンドと
ハワイコナ・ブレンドは地雷で
ブルマン・ブレンドの中身は殆ど
ブラジルサントスです。

一方ハワイコナ・ブレンドの中身は
殆どコロンビアと思って間違いないです。

ブルマン・ブレンドを買うなら
焼立てのブラジルサントスの方が値段は
半分以下で、味は数段美味しく

ハワイコナ・ブレンド買うなら
焼立てのコロンビア・スプレモ買った方が
よっぽどお得なので、お気をつけて。

ハワイコナの記事は下のリンクから
宜しければご覧ください。

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