海外でアイス珈琲を頼むと・・・
海外に行かれたお客様から聞いた話なのですが、空港や飛行機内でアイスコーヒーというメニューがあった時に、喜んで注文すると、日本の方のイメージとは全然違ったものが出てきたとよく聞きます。
まず、海外では ”真水をただで手に入れることは無理で、食べられる氷を無料で入手出来るのはもっとはまれである。”らしいです。d( ̄  ̄)
レーコーは日本にしかありません
アイス珈琲と言えばキンキンに冷たくて氷が浮んでいるイメージがありますが、実はその様なレーコーは日本くらいしかないという事です。(レーコーは大阪だけか。。。)
海外で言う所のアイスド珈琲とは単にホットをさましただけの常温の珈琲のことや、常温の水出し珈琲のことをさします。
ようは、水や氷を安価に手にすることができないので、水で伸ばしたコーヒーや、氷がふんだんに入ったアイスコーヒー自体が存在しないという事です。
タダの物は空気だけ・・・
日本では、空気と水はタダと思われていますが、海外で水のボトルを持ち歩いているのはどちらかと言うと富裕層の方が多いです。
それは健康のために水を常飲しているというのもありますが、アメリカのカフェでは、無料でコーラを注いでくれるような所もあるくらいなので、水よりも炭酸水や、コーラ、アルコールのほうが入手しやすいというのもあります。
アメリカに住むと太ります
まとめると・・・マスターが、アメリカに滞在していた時、甘くない飲み物を入手する方が難しく、これじゃ太るのも仕方ないな・・・と思ったものでした。(^^)/
日本式のアイス珈琲は、清浄な真水や氷がタダでふんだんに使える環境があるからこそ出来た日本特有の文化と言えます。