コスタリカ産珈琲豆はハニー
コスタリカの豆はすっかりハニーが根付いたようですね。
ほかの精製方法を見つけるのが難しくなってきました。
ハニーは独特な風味があるのでナチュラルと同じくお客様にオススメするときは気を使います。
ハニーはザックリと3タイプに分けられ、ホワイト・レッド・ブラックとそれぞれ呼ばれています。
珈琲ハニーは蜂蜜じゃない
ホワイトハニーはブラックハニーの正反対で種子を脱穀した際のミューシレージ(果肉一部)をごく少量にして(パルプドナチュラルに近い)乾燥させたものです。
うちの定番のドンオスカルはレッドハニーで、その中間のものです。
ブラックハニーは真っ黒な珈琲豆
要するに、果肉を多く残していく順に、ブラック、レッド、ホワイトハニーといいます。
ブラックに近づくにつれて、ナチュラルの様な発酵臭がつよくなります。
わかりやすくいうと、モカマタリのような風味に近づくわけです。
ちなみに現在当店で扱っているハニーは、ドン・オスカル農園で、在庫がある限り定番品となります。
ネットではヤフー・BASEどちらでもご購入頂けますので、よろしければ一度お試しください。