すっぱいコーヒー豆を作る、欧米人は全員味覚障害

珈琲健康法・糖質制限

第一回改訂2018.03.02

糖質セイゲニストはアメリカ帰り


糖質制限の記事を書かれているアメリカ帰りの方と、おもしろい話をしました。

その方は、当店に珈琲の取材に来られた人で、(珈琲は糖質制限には欠かせないアイテムだそうです)糖質制限サイトポコリンを作られています。

ポコリン作家さんは、アメリカで長らく生活されていて、大学もアメリカの大学に行かれていました。

海外歴も長く、数か国語を操られる国際人です。

 

アメリカの学生は全員味覚障害


アメリカ人の味覚の話になり、大学におられたときに、学生たちに味覚の実験をされたそうです。

わかりやすく実験の内容を言うと、50名の学生に苦みのある ”ペーパー” をシガンデもらって味覚を検査するというものです。

で、ポコリン管理者の方と、アジア系の学生の2名以外は、苦みのあるペーパーをシガンデも苦いと感じなかったそうです。(^^)/

ちなみに、ポコリン著者の方はその苦いペーパーを口に含んだとたん、不味くて吐き出してしまったそうです。

しかし・・・白人のアメリカ人はいつまでも平気な顔をして苦いペーパーをなめていたそうです。(^^♪

要するに、50名中48名が味覚障害という結果ですね。

 

すぎた珈琲マスターアメリカ滞在記


マスターもアメリカ圏に長く滞在していたので、同じような経験をいくつかしました。

例えば、カリフォルニアの飲食店に入ったとき、ウエイトレスの女性が水代わりにコーラが並々と入った大きなジョッキをもって回ってました。。。

そして、テーブルの間を颯爽と歩きながら、水代わりに無料で手に持ったコーラを注いで回っていた時は・・・かなり衝撃でした。

また、アメリカ人がハンバーガーショップで食べているハンバーガーのサイズ・・・日本のビッグサイズが向こうではスモールで、アメリカでの一般的なハンバーガーのサイズは、日本のマクドナルドのビックマックの2倍ほどの大きさでした。(^^)/

さらに驚くことに、彼らがハンバーガーと一緒に飲んでいるコーラなどの炭酸飲料・・・誇張なしに、バケツサイズでした。

日本のLLサイズが向こうでのスモールサイズと思って頂ければ、良いと思います。(^^)/

 

糖質は味覚を破壊する


要するに何が言いたいのかというと、”ブドウ糖”というか”砂糖”というものは、ヒトの味覚を破壊すると言う事です。

そして、珈琲の話なのですが、アメリカやヨーロッパでの超浅煎りの珈琲豆の標準化は、この味覚障害に端を発しているのではないか?と言う事です。

ヨーロッパや、アメリカではトン単位で珈琲豆が超浅煎りされて、二年の賞味期限付きで流通します。

ポコリンの方は、わけあって今は関東圏で生活しているのですが、有名な東京の珈琲豆やさんで珈琲豆を買うと、この世界基準に準じた珈琲豆が多いと聞いたのです。

要するに浅煎りすぎて、すっぱくて、エグクテ、飲めたものじゃないと。。。

 

味覚障害の人達が創った規格

これは要するに上記の味覚障害の人たちが大半を占める、アメリカ人たちが作った”焙煎度合いの規格”だからと言えるわけです。

アメリカ人イコールほぼ全員、甘味料による味覚障害なので、珈琲豆もすっぱくて刺激が強いものでないと、彼らは味を感じることすらできなくなっていると推察されます。

で、日本人も正直食生活の欧米化が進んでいるので、特に若年層の味覚障害や、多動症が顕著になって来ているのですが、まだ味覚はましなほうです。


まとめると・・・味覚障害の世界標準に惑わされることなく、まともな味覚を持った日本人独自の焙煎規格で、自家焙煎店は自信をもって焙煎していただきたいなと、思うわけです。(^^)/

 


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