コーヒー飲みますか?お酒のみますか?

珈琲の歴史

ビールでお粥を炊くんですカ・・・


珈琲が普及する前のヨーロッパ各地では、沢山のお酒が飲まれていました。

お粥をビールで煮込んで、子供たちに食べさせていたという記述があるくらい、常時、お酒が身近にある生活を営んでいたようですね。(というか、水やミルクよりもワインやビールの方が手に入りやすかったのでしょうね。。。)

 

ビールに代る飲み物コーヒー登場


しかし、いくらお酒に強い欧州人でも、朝から一杯ひっかけて仕事に行くようでは生産性が損なわれます。(たまに生産性が上がるという人もいますが・・・)

そこで時の為政者達は、国民の生産性を高めるために、ビールやワインに変わるものとして着目したのが珈琲だったわけです。

一杯ひっかけるものを、お酒から珈琲にしようとしたわけですね。タシカニ、”酩酊”しながら仕事に行くのと”覚醒”してから仕事に就くのでは、生産性も格段に違ってくると思います。

 

イタリア男はこれを引っ掛けて仕事へ


イタリアでもバールでエスプレッソを一杯ひっかけて、口と喉にエスプレッソを、こびり付かせながら、仕事に行くというスタイルが、現在は定着しています。

イタリアの男はストレートで飲む。女性はミルクを入れて。アメリカ人はお湯で割る。(お湯で割るとイタリア人に馬鹿にされるそうですが…)

私も午前中は珈琲だけを口にしながら仕事をこなしています。目覚めの一杯はやはり”覚醒”が相応しいと思います。(^_-)-☆

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