コーヒーとのフードペアリングはこうすればイイ

珈琲の加工食品とTPO

コーヒーとの食べ合わせ方


珈琲はストレートで飲むのもおいしいですが、よく食べ物とも合わせます。基本的に珈琲と何か食べ合わせるときは、同じ様な味の物がいいです。

簡単に言うと、酸味立った香りのある、レモンケーキと合わせるときは、珈琲も酸味のある香りの強い、モカ・イルガチェフとかケニアの浅煎りを持って来る訳です。

逆に濃厚なバターケーキや、チーズケーキに合せるときは、濃厚で苦みのあるマンデリンなどが良いと言う事です。

 

食べ合わせ方は結構単純です


つまり、同じような物を合わせるというだけです。とっても分かり易いですね(^^♪ 

香りに香りを重ねると、相乗効果で香が強調されて、単品では仄かに感じる風味が、数倍増になったりします。

また、濃厚な食べ物に濃厚な珈琲を合わせると、舌の奥で感じるコクを強めて、苦みが油を程よく流してくれます。

 

一般論が通じない場合も・・・


しかし、これはアクマデ一般論で、、、取引先のショコラティエさんが夜中に超濃厚なチョコレートやチョコケーキを持ち込まれ、”これに合う珈琲作って” といわれた事があります。。。

”濃厚なら濃厚だな・・・”と頑張って濃厚珈琲で合わせまくって、チョコレートの風味を調和させたのですが・・・結局オーナーさんが選ばれた珈琲は爽やかな水出し珈琲でした(^.^)/~~~

 

自分の好みで合せればイイだけです


なぜ濃厚なチョコレートにスッキリした水出しコーヒーを合わせたのか、理由を聞くと、”お店の売りの濃厚なチョコレートを、濃厚な珈琲で流してほしくない。”と仰いました。。

フードペアリングと言っても、時と場合によるのだなーと、つくづく思いました。

まとめると・・・自分の好みで合せるのが一番という事です。 ^^) _旦~~

 

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