コーヒー豆の入荷・エル・ススピロ/サン・ファン テキシク
トップスペシャルティ珈琲入荷
先日の反省?も踏まえて、トップスペシャルティ珈琲を二銘柄入荷しました。
一つは現在定番品になっている、ロス・アルトスを作っている方のコーヒー豆でエル・ススピロ。もう一つはガテマラのコーヒー豆で、以前から気になっていた豆だそうです。サン・ファン テキシクです。
中南米ではブラジル以外の国ではスペイン語が使われていることが多いです。
ちなみにブラジルはポルトガル語です。
エル・ススピロのエルはスペイン語で偉大とか大きいという意味だそうです。
珈琲豆の銘柄トップにはエルや、ラが付いていることが多いですが、両方ともスペイン語で同じような意味です。
良い珈琲を作れる人はスペイン系?
ススピロはスペイン語でため息というような意味になるそうです。
要するにため息が出るくらい美味しくて偉大な珈琲豆とでもいう事でしょうか?
しかし、残念ながら味的にはネコママの認可は頂けませんでした。
ロス・アルトスと味的に被っているためです。販売は本店のみとなります。
ガテマラはいつも素晴らしい珈琲豆
もう一つのガテマラ産、サン・ファン テキシクは正直素晴らしい味わいでした。
ネコママも一口飲んでOKしてくれました。
とりあえずBASEにリンクを張っておきましたので通販ではこちらからお買い求めください。
サン・ファン テキシクは味的にはクリアーで奥深い酸味の特徴のコーヒー豆です。
正直これほどの良質のガテマラ酸味を有している珈琲は数年ぶりです。
在庫にもよりますが、現在定番のトップスペシャルティ珈琲・エルインヘルトを押しのけて定番化すると思います。
テキシク種はエルサルバドル出身
名前の由来ですが、サン・ファンは農園の名前、テキシクはエルサルバドルで発見されたブルボン種の一つだそうです。
栽培地はマメ科のシェードツリーを配していて、それが良質のミネラルバランスにつながっています。
マメ科は大気中の窒素を土に取り込む特殊な細菌を持っているので化学肥料がいらないのです。
今お店に行けば、奇跡のようなガテマラ酸味をネコママがドリップしてくれるかもしれません。(^^)/
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