テンボテンボ・ピーベリー

珈琲豆の紹介

今年初めてのコーヒー豆入荷


新豆が入荷しましたので、それの紹介です。

一つ目は、ブラジルの老舗農園ファゼンタです。

ファゼンダ農園

以前、カクエンジとして販売していた豆と同じものですが、農作物なので味わいは全く同じというわけにはいきません。

2年前のものに比べると若干アシディティが足りないとネコママは申しておりましたが、十分お勧めできる美味しさでした。ただ売れるかどうかはお客様次第です。ネットでの販売予定は今のところないので、お求めの方は本店に行ってくださるか、通販でしたらお電話ください。

 

スワヒリ語です(^^)/


二点目は、タイトルにもしました、テンボテンボ・ピーベリーです。タンザニアの珈琲でタンザニアの豆を仕入れるのも2年ぶりくらいです。

テンボテンボは3年ほど前に一度仕入れたことがあります。味わいは濃厚でコクの深いものでした。タンザニアではスワヒリ語がつかわれているのですが、タンザニアに行かれていたお客様がいまして、その方に教えていただいたところ、テンボテンボはスワヒリ語で象という意味らしいです。スワヒリ語では同じ単語を重ねて表現するらしく、とっても大きいというような意味になるそうです。

 

ずっと以前ンゴロンゴロという豆があったのですが、ンゴロは穴という意味で、二つ重ねて、とっても大きい穴=クレーター、という意味になるそうです。

今回販売するテンボテンボは、ピーベリーです。ピーベリーとは珈琲の木の枝の先端にだけ付ける豆で(全体量の5%程度)、それを丁寧にハンドピックしていって、先端の豆だけを収穫することによって手に入るものです。通常はえり分けないでごっちゃにして収穫するのですが、ピーベリーだけを集めて飲むと、油脂分が通常のフラットビーンよりも豊富なので、濃厚でコクのある珈琲になります。

此方は2月の移転6周年記念で、猫袋に入れるとネコママは申しておりました。詳細は彼女しか知りませんので、直接お問い合わせください。

通販の予定も今のところありません。ヤフー店やBASEにアップするときはその時お知らせいたします。(^^)/


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