エチオピアの露店で生のコーヒー豆をドライバーに売る若者
世界の珈琲
古代の珈琲産出国は自国消費も盛ん
珈琲を作っているほとんどの人は、それを輸出するために作っています。
要するに海外に輸出して、現金収入を得る為に珈琲農園をしているわけですね。
しかし、コーヒー豆の原産地エチオピア高原地帯では、自国でほとんど消費してしまう事もあります。
カリ・オモンはエチオピアのお茶会
エチオピアやイエメンは珈琲の原産地なのですが、古くから珈琲文化に親しんでいるからでしょうか、自国内で半分くらい消費してしまいます。
特にエチオピア等では昔からカリオモンという珈琲セレモニーが生活に根付いているので、珈琲の生豆は生活に欠かせないアイテムの一つです。
カリオモンの意味は、カリが珈琲のこと。オモンはみんなで一緒にという意味です。
要するにみんなでワイワイ集まってお香や、コーヒー、お菓子なんかを食べて親交を深めようという事です。 ^^) _旦~~
珈琲セレモニーは生活に欠かせません
写真のにように、珈琲セレモニーをしている光景が日常的に見れます。
アイキャッチ画像はうちが買い付けしているバイヤーさんが撮ったものなのですが、野菜を売るような感じで生豆を売っています。
コーヒー豆は各家庭で焙煎するのが当たり前なのでしょうね。
実は珈琲は焙煎が一番楽しい
うちは珈琲の焙煎屋ですが、究極の珈琲の楽しみ方は、各人が焙煎から始める事じゃないかなーと、日ごろから勝手に思っております。 ^^) _旦~~
というのも、自家焙煎したときの香りが一番いい香りがするからです。
エチオピアのカリオモンはコーヒー豆の焼き香りも楽しむので、やはり太古から珈琲に親しんでいる人たちには敵わないなーと思う次第です。
因みにうちでは生豆も販売していますので、よろしければ、すぎた珈琲店で生豆をお買い求めください。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。