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ボストン茶会事件(アメリカは何故珈琲をのむようになったのか)

珈琲の歴史

アメリカは昔紅茶を飲んでいた

ご存知の方も多いでしょうが、アメリカ合衆国はもともと英国の植民地でした。

植民地というよりは、イギリスからのプロテスタント移民と言ったほうが正確ですが。

ですので、当時のアメリカ人の嗜好品は紅茶で、もともとはイギリスと似たり寄ったりの文化だったわけです。

同じ島国だからかイギリス人と気が合います

マスターはアメリカ人ともイギリス人とも話したことがあるのですが、アメリカ英語は発音や表現が大雑把すぎてショウニアワナイなと思いました。

一方イギリスのジェントルメンは控えめな立ち振る舞いや、子音までちゃんと発音してくれる言葉で、意思疎通がしやすかったです。

育つ土地で人も植物も珈琲も形が変わる

もともとは同じ人でも島国と大陸人では分化してから随分と変質するものですね。

イギリス人と気が合うのは、日本と同じ島国だからかな?と当時思ったものです。(体つきも日本人に似てるし。アメリカ人は体も物もバカでかい…)

紅茶なんか飲めるか!独立して珈琲党になる!

そして、アメリカ・イギリスが、袂を分かった原因と言われているのが、イギリス政府による ”紅茶” の押しつけでした。

本国から ”コレノメー” とボストンに集積された紅茶を ”コンナモンイルカー” と海に投げ捨てたのが独立戦争の始まりとされています。

以来アメリカでは紅茶の代わりに珈琲を飲むようになりました。もしかしたら、紅茶や珈琲がなければアメリカ合衆国と言う国もこの世になかったかもしれませんね。 ^^) _旦~~

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