ヨーロッパに行くと珈琲ジュースが出てきます
珈琲焙煎の事
果たしてこれは珈琲なのか?
ヨーロッパを旅された知り合いのパティシエが向こうで飲まれた珈琲を、珈琲ジュースと表現されていました。
極浅煎りの豆を使ったドリップなのですが、とても酸味が強くわたしからしたら生焼けにしか思えません。(上記写真左。右は当店の焙煎)
いわゆる珈琲ジュースですね
珈琲ジュースのようなドリンクと焙煎珈琲豆が現在の世界標準なのですが、ナゼこれが標準なのか理解に苦しみます。
つい最近、ヨーロッパの重鎮焙煎士がギモンに思い、2タイプのスタンダード(浅煎りと中煎り)をつくれば?と言ったらしいですが、そんなのは在庫の関係で難しいとバッシングされていました。(在庫に2種類いるからですが、流通業界からすればそうですよね・・・)
日本の焙煎コンテストも世界標準?
日本では、焙煎コンテストなどもされてますが、焙煎度合いの基準は世界標準の超浅煎りです。(意味ふめー)
たまにサンプルで頂く焙煎珈琲豆は、正直飲むに堪えない超浅煎りのスッパイ珈琲です。”(-“”-)”
こんなのが美味しい基準だと勘違いされたら困りますね。。。( ̄▽ ̄)
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