コーヒー豆に入っているカフェインにはどんな役目があるのか?
みんなカフェインなどの毒が好き?
珈琲とカラダの関係についてです。
知ってか知らずか、ヒトは昔から、”毒” を用いて、生活を豊かにしてきました。
身近なところでは、予防接種がそうです。
あれは罹ると致命的なダメージがあるウイルスを死活させて体内に埋め込み、免疫細胞を活性化させて抗体を作っているわけです。(インフルエンザの予防接種は効かないそうですが・・・)
要するに,”弱い毒” をワザワザ体に入れているわけです。
実はカフェインも元々は毒です
コーヒー豆などに含まれる、”カフェイン”も、いわば弱い毒です。
アルカロイド系の物質(コカインやトリカブトですね)はカフェイン以外はかなり毒性が強いです。
ある程度の量をとると生活できなくなる程、カラダに悪い影響があります。
タバコは間違いなく毒ですガ・・・
タバコですが、これも現在ではカラダに悪影響があるといわれています。
しかし。。。煙草を吸い続けているのに100近くまで元気に過ごす方も少なくありません。
タバコは毒でもその作用は個人によってかなり差があります。(ストレスを軽減できるそうなので、精神的には薬なのかもしれませんね)
別に毒飲んでもいいんじゃないかな・・・
そういうことで、マスターは毒を摂取することが一概に悪い事とは思っていません。
道具と同じく、あくまで”毒も使いよう”なのでは?と思っています。
大体、石油から精製されている医薬品を、喜んで飲んでいる時点で、毒まみれの生活をしています。
それも命を守る医者が率先して使っています。
その時点で、体に悪い物質は生活からすべて排除しよう、なんてスローガンは意味をなさないのでは?と思っています。
まとめ
”弱い毒や疑似的な毒” はヒトの生活には不可欠であること。
そして、ヒトにとって”良い毒” をうまく使いこなす必要があると思っています。
ちなみにカフェインという毒は唯一安全なアルカロイド系の毒と認識されているので、あらゆる風邪薬や、滋養強壮剤に入っています。
カフェインの様な、ある程度の”疑似的な毒” は生活の中に入れておくべき物なのかもしれませんね。 ^^) _旦~~
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