スペシャルなコーヒーはスペシャルティ珈琲ではない
それはスペシャルティ珈琲じゃない
近年スペシャルティ珈琲と言うことばを聞く機会が増えました。
しかし、実際に他店が販売しているスペシャルティ珈琲をみてみると、プレミアム珈琲くらいのグレードしかないものが多いです。
プレミアムグレードのコーヒー豆でも、十分に美味しいのですが、スコアー80点以下のコーヒーをスペシャルティ珈琲と称して販売するのは、いかがなものかと思ってしまいます。
スペシャルなコーヒーを売る隣人
トアル催しで隣同士になった自家焙煎の珈琲屋さんがパプアニューギニアのシグリを ”スペシャルティ珈琲ー” と声をかけながら販売していました。”(-“”-)”
シグリはスペシャルティグレードか?と思いながら、となりでトップスペシャルティのエルインヘルトを提供していたら間違いに気づいたのか ”スペシャルな珈琲ー” と言い直されていました。
タシカにコトバの意味では間違ってないかな。。。( ̄▽ ̄)
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十に一個くらいがスペシャルティ珈琲
巷のスペシャルなコーヒーを見ていると、大体十個のうち、一個位がスペシャルティグレードです。
焙煎鮮度も含めると100に1個ぐらいがスペシャルティ珈琲と言えるかな?くらいの確率です。
焙煎鮮度でスペシャルティ珈琲と言えるのは焼いてから、豆だと一か月以内。粉だと一週間以内です。
まとめると・・・百貨店やスーパーで売っている、スペシャルティグレードの豆でも、ほとんどはそれ以下のグレードしかありません。(古くて腐っているからです)
というか、スペシャルティ珈琲グレードの豆は、コーヒー豆の全生産量の5パーセント未満しかないので、巷にスペシャルティ珈琲だらけになること自体あり得ないのですが・・
以前腐っても鯛、しかし珈琲豆は腐ったらごみと言いました。
腐っているスペシャルティ珈琲を飲む位なら、焼きたてのブラジルサントスの方が美味しいです。 ^^) _旦~~
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